去年の12月に初コロナ罹患しました。
Day 1 喉の激しい乾燥 異様な下半身のダルさ 葛根湯服用で2時間程元気になる 38℃程度の熱
Day 2 39.4℃まで熱があがる 激しい喉の痛み 食欲は有り 元気も有り
Day 3 38℃に熱が下がる 喉の痛みはあるが前日よりだいぶマシ
Day 4 37℃に熱が下がる 喉の痛みもかなりマシ
Day 5 平熱 喉の痛み無し 日常の家事を休み休みだが出来るようになる
咳や鼻水等は全くなく、症状は熱と喉痛、初日に下半身のダルさのみでした。
私はコロナワクチンを第一回だけ打っています。
一度目は4日後に突如として低血糖になり救急に行き、そこから内臓がとにかくなんか本調子ではない、という状態が2週間程続きました。
そして6週間後の2度目のはかなり不安で、数日前から水分を沢山摂り臨みましたが、なんの副反応も出ませんでした。
そして12月のコロナが完治してから10日程が経った頃、違和感が出て来ました。
気管にうっっっっすらと痰の膜が張っているような感覚。
いつもよりもかすーーーーーーかにだけ、呼吸量が少ない感覚。
そして、あえて咳をしてみると、底ーーーの方だけ喘息の時のような痰を絡みだすようなざらつき感があり、そんな音が一瞬聞こえる。
その状態が2週間程続くと、そのうち胸がタイトに感じるようになってきました。
普通に生活していて、数分起きに身体が深呼吸をするようになりました。つまり通常呼吸では酸素が足りてないという事なのだと思います。
でも、その深呼吸をする時に、最後まで肺が膨らみ切らないのです。
そして、深呼吸で肺を広げようとすると肋骨の一番下のラインが痛い。
まるで肺周りの筋肉が硬直して伸縮性が無くなってしまったような。
あくびをしようとしても、肋骨を広げ切る事が出来ません。
呼吸瞑想をしたり、全身ストレッチをしたりしてどうにかしようとしましたが、何をどうしても改善しません。
そんなある日、10か月振りにぎっくり腰になり、人生で一番ひどいギックリ腰でしたが、その瞬間からそのタイト感が無くなりました。
いつ何時深呼吸をしても最後まで肋骨を広げ切る事が出来る。腰は痛いがなんて幸せだと思いました。
ですが、腰がすこしずづ回復に向かうにつれ、またタイト感は戻って来ました。
今考えると、上半身上部の硬直により腰に負担がかかり、人生最悪のぎっくり腰になってしまったと思われます。
相変わらずのうっすら痰が気管壁にへばりついた感もまだあり、とうとう医者に行きました。
それまでに、朝起きてから数時間、さらさらの鼻水が喉に流れ続ける事に気づいていたので(かなりの微かな量でしたので注意しなければ気づかずに唾液として飲んでしまう程度)それはその都度喉に流れさせず口から出すようにしていました。
それも含めた私の状態を話すと医者は、この症状はコロナ以降とても多くみると言い、その為に製造されたステロイド吸引薬を4週間試すようにと言いました。
たしかにステロイドで炎症を押さえたらかすかな鼻水を止める事が出来、つまりはそれが原因の薄っすら痰を止める事が出来るという所まではわかりましたが、胸のタイト感はそれとは繋がっていないような感じがしつつもそれを4週間やってみました。
そして3週間目に入る頃胸のタイト感がやわらいで行き、丸4週間が終わる頃には深呼吸が出来るようになりまた横隔膜ラインの肋骨の痛みなども完全になくなっていました。
今それから2週間が経ちましたが、胸のタイト感は無事に無くなり、咳をした時の軽ーい痰の絡んだ感じも数日前からほとんど感じない程クリアになりました(完全ではありませんが)。
おそらくコロナ後遺症であったのだろうと思います。
⬇️是非応援宜しくお願い致します⬇️