オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

子供達を連れて下の子のプレゼントを買いに出る夫。子供達が出かける準備をしていた時に私に、「ああやって君の文化を子供達に教えてあげようと努力してるのに君の協力が得られないのは難しい」と。「今日のYouTubeは本当に子供達には難し過ぎてすぐ飽きちゃったのは仕方ない」と言ったら「こうやって君の文化を子供達に教えようとしてる事に君は感謝してるのか」というので「どうもありがとう」とだけ応えた。

そしたら「あの動画が難しいと何故早く言わないんだ」と言われたから「そうだね、今後こういう時はすぐに、それは子供にはちょっと難しすぎると言うようにするね」と言った。

すると、「ああやって文化を教えようとしているまさにその時、君は感謝をみせたか」と言うから「見せてない」と言った。

そして、「俺の行動は日本の文化を学ばせるためのものだと気づいたか」と言われたので「特にそうなんだろうと考えたり意識したりはあの時しなかった」と言った。(上の子が昨日から彫刻刀を使いたがったので夫がやらせていたので、それつながりでの出来事で私は特に何も考えてなかった)

「初めに君に動画を選んでくれ、と言ったのは、君にも協力してほしかったからだ。君の文化なんだから。なのに君は探せなかった」と言われた。

夫はまず私に、北斎についての子供向けの動画を選んで欲しいとタブレットを渡してきた。私は結局北斎についての子供向けのが見つけられなかったので、子供向けの版画の掘り方、動画をつけたのだった。

そして、夫はこれは掘り方だからもっと歴史についての、とリクエストしてきたので「そういうのが見つけられないの」と言うと、「英語で検索した方がいいかも」、というので、「そうだね、その方がいいかも」とタブレットを夫に渡した。

とうい経緯があったので、「そうだね、私北斎について、子供、で調べた(この検索ワードはその時にも夫に言ってる。北斎、歴史、子供向け、って入れたよと。)けど見つけられなくて、英語でというから渡したんだよね」と言った。

すると、「別に北斎じゃなくてもいいじゃないか」、と言う。なので、「いや、初めに北斎について、とリクエストしてきたでしょう?」と伝えたら、「北斎についての動画だったら版画の事についても当然説明してあるからに決まってるだろう」との事。

なら、版画についての教育動画とかと言ってくれないとわからん。北斎、北斎言うから北斎がキーだと私は思った。

でも、それを言ったって何かがかわるわけじゃない。ただ余計怒らすだけ。夫は、私の真意に関するワードを言わなくて後から言うと「そんなの言わなかったじゃないか!どうやって俺にわかれと言うんだ」というくせに、逆のパターンだと「そのキーワードがなくったって、前後のやりとりで理解出来ない方がおかしいだろ」と私のせいになる。

説明しようとしても無駄。今日も少し説明しようと話し始めたら私をディする言葉を発しながら車に向かっていき出かけた。

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