願望を引き寄せる為に、感謝、願い、心を快適に保つ事を毎日毎日実践している
甲斐あって精神的に私は非常に幸せな日々を送らせて貰っている。
だが物質的な引き寄せはなかなか思い描く方向に進んで行かない。
何故だろう。精神状態も量子力学的にも完璧なはずなのに。
そして気づいた。
私には、物質的な動きが抜けているのだと。
起きた事に感謝している
充足に感謝している
願い(云わばゴール)が共にある感覚で生きている
毎日笑顔で事象の笑い飛ばせる側面を見て明るく生きている
日々の一つ一つの事を楽しんでいる
こういった事をしているかという問いには私は自信を持ってYesと答えられる。
更には、私は幼少の頃から運が良い。
勿論ピンチもあり、思わしくない事も普通に起きたし叶わなかった事も沢山あったが、要所要所において自認している実力以上の結果を受け取る事は決して稀ではなかった。
それはつまり、私が守護霊軍団から守られサポートを受けているという事だ。
つまりつまり、私は精神的にもスピリチュアルサポートにおいても明るい道をひた走っているという事だ。
だが、願望実現達成において私の毎日の生活に圧倒的に足りないものがある。
それは「物理的努力」だ。
これもまた幼少の頃からの事である。
私には兄が一人いるが、小学校一年生の時に大人になったら〇〇になりたい、を設定し、大学2年生までその目標を見失う事無く努力をし続け、そんな兄を見て私は育った。
大学三年の専門でそのコースに入れなかったので残念ながら〇〇には成れなかったが今は別の職業で努力家の兄らしくそれ相応の結果を出している。
私は目標なくただ彼のするそのままを真似してきた。それが私の知っている全てだったからだ。
通常時の日々の勉強時間、試験勉強を始めるタイミング及び勉強時間増加など、兄の行動を疑問もなく遂行し、中学高校と兄と同じ学校に進学した。
それが努力だという事は当時の私に自覚は無かった。
高校生活が終わると〇〇になる為のコースのある大学に現役合格出来なかった兄は全寮制の予備校に通う為家を出て行った。
私はペースメーカーを失った。
ペースメーカーを失ってからの日々は、これもまた深く考える事無く勉強をしなくなった。
単純に家で勉強をしている同世代の人を見る事が無くなったからである。
そもそも良い成績を取りたいとかあの大学に行きたいとかの目標が無くただ兄がしているからそうするものだと思って勉強していただけの事。
そうこうしているうちに成績も坂道を転がる小石が如く悪くなっていった。
そんな私も高校が終わったら東京の大学に行って一人暮らしをする、という漠然とした希望があったのでこれはヤバい、と、自分は何をしたいのか、その為にはどこの大学の何を目指せばよいのかを初めて模索する事となった。
そしてその結果行先を東京のある美大に設定し、そこから逆算して町唯一の絵画教室にそれまでに貯めたお年玉を遣って通い始めた。
これもまた、努力だという自覚は私には無かった。
美大はその数の少なさから合格するには世間の人が思う以上に偏差値の高さも必要となる。
私は前日に見直した問題がそっくりそのまま試験に出るなど、これまた守護霊軍団のサポートを多大に受け、現役合格を成し遂げた経緯がある。
話を戻そう。
引き寄せの法則。
私は精神的にもスピリチュアル的にも間違えた道に進んではいない(と思う)。
だが、物質的な願望を達成するには、物質を物理的にその方向に変化または向かわせるための圧力(つまり努力)と、またそれを達成する為のある程度の時間が必要となる。
当然の事だ。
だが、過去の努力を努力と認識していなかった私は、願って望んだら叶ったという誤認識をしている事に、今更ながら、本当に今更ながら気づいた。
毎日丁寧に生きている事には100%Yesと言えるけれども、そして100%毎日が幸せに満たされていると感じているけれども、願望実現の為の物理的行動をしているかという事に100%のYesは言えない。
そうかー、これだったんだ。気づかなかったけど私、結構努力してきたんだな。だから今この状態にあるんだ。
今は精神的に幸せな日々を送っているからついつい満足してしまっているけれども物理的な願望を実現する為にそれに向かって努力を怠らない事をここに記し2024年の目標と定める。
さて、年末どうなっているか。
本日の写真 : 道端で出会ったとても綺麗な蝶々、パチリ
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