オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

 DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑭

こんにちは、オリーブです。今日もブログを覗きに来て下さりありがとうございます。

 

 

昨日で学期が終わり今日から2週間のホリデーです!

去年のこのホリデーは日本に言ったなぁ。今年は引っ越しが来週末に控えているので1週目は引っ越し、2週目は家を整えつつ遊びます。楽しみです!

 

昨日は下の子を小児科医に診せてきました。

数か月前に2度程血尿を出した事があり、度々腹痛を訴える子なので、元夫との間で色々あった末、小児科に連れて行きました。

 

特に問題はないという事でしたが、セリアックの抗体を調べる事にしたのと、前回の血液検査では鉄分が少な目だった事からそれ以来食事を気を付けてはいるのですが、数か月経った今再度血液検査をしましょうという事で終わりました。

 

大きな病気の兆候は無かったので一安心です。

 

 

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

初めまして、の方、どうぞこちらからお読み下さい ↓ ↓ ↓

 

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

 

 

さて今日のお話、ファミリーレポートのインタビューです。

 

 

それは市街地にあるビルの一室で行われました。11時に子供を連れて来るようにと指示を頂いていたので11時に行くと、入ってすぐの待合室的なソファと子供用のテーブルと椅子が置いてある部屋で待つようにと言われました。棚には電気ポットやお茶類、お水、ビスケットが用意されていて、部屋の隅にはおもちゃの入った箱も置いてありました。

 

 

どうやら元夫が先に呼ばれていたようで既にライターとのインタビューをしているようでした。しばらくしてインタビューを終えた元夫が出て来て、子供達とランチを食べに外に出かけその間に私がインタビューを受けました。インタビューは待合室から廊下を少し歩いた奥の部屋で行われました。

 

 

そして、私が終わると既に戻って来ていた子供達がインタビューを受けます。

 

 

待合室で元夫と残された瞬間、元夫が「答えたくないなら答えなくて良い、何故こんな方法で家を出て行ったんだ。別れたいならそう言えば子供達を苦しめる事なく話し合いが出来たのに」と言って来ました。

 

 

私は3回、元夫に別れたい、と言った事があります。喧嘩の最中ではなく、話があるんだけどいいかな、とお互い普通に冷静な時にです。3回目は前日に実兄に離婚する旨、明日別れ話をするとメールもしていました。

 

 

毎回、私は100%出来る事をしたのか、もっと出来る事はないのか、それをしてないのに別れる選択をするのは子供達に申し訳ないと思わないのか、と何時間も問われ、結局私は疲れてしまい、私がもっと努力をする、という方向で話は終わりました。

 

 

別れ話はまとまらない、全て責任は私のみにある、元夫の暴言暴力は加速する一方、結果、夜逃げ(朝でしたが)のような形で家を出る以外に離れる方法は無かったのですが、この期に及んでも元夫にその理解は皆無のようでした。

 

 

私はどんな返事をした所でまた責められるのがわかっていましたので、無言で部屋を出て外の廊下に行きました。

 

 

そしてそのまま私が部屋を出ている間にインタビューが終わった子供達と元夫が遊ぶ様子をライターが観察、それが終わると反対に元夫が部屋を出て、私が呼ばれ、子供達と私との様子をライターが観察。

 

 

最後にライターが聞きそびれた事などをそれぞれの親にもう一度聞くセッションがあり、終わったのは午後3時をまわっていました。

 

 

次回、インタビューの中身についてお話しようと思います。 

 

 

 DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑮ に続く

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。貴方様に心休まる出来事が訪れますように。

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