オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

 DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑮

こんにちは、オリーブです。今日もブログを見に来て下さりありがとうございます。

 

 

週末いかがお過ごしですか?

私は引っ越しに向けて断捨離をしているのですが半年前の引っ越しで生き残った写真、今見ると心境が変わったからかいらない写真がまだまだ沢山ありました。昨日はゆうに15センチ(積み重ねた写真の高さです。…昭和!!)を超える写真を処分にまわしました。

 

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

初めまして、の方、どうぞこちらからお読み下さい ↓ ↓ ↓

 

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

 

 

さて、昨日の続き、私のファミリーレポートのインタビューの内容です。

 

 

ライターに、同居時代の事に始まり別居してからの元夫とのメールのやりとり、そして面会から戻ってからの子供達の言葉、第三者が外れてからの子供達の変化、そして勿論ちょっと前に上の子が渡してきた手紙の原本も見せ、状況を物理的心理的に全てお話しました。

 

 

ライターは、私が望んでいる単独親権、及び子供達は私と住む、という事に関してより詳しい質問をしてきました。今現在の生活のルーティン、生活費はどうするのか、どの位稼げるのか、どの辺にどのように住んで子供達の学校のサポートなどはどうしていくつもりか、何か起きた時に物理的金銭的に助けてくれる親戚知人友人はいるのか、等々。

 

 

それから、元夫に対しての意見も質問されました。

 

 

この事についてはZさんから事前に、相手を悪く言ってしまうとライターの心象も悪くなるばかりか、私の母として以前の人間性の低さを示す事になってしまうので気をつけなさい、とアドバイスを受けていました。

 

 

ですので、子供への愛情も深く、子供とよく遊び、父親としての使命を果たそうとしている人である事、でも残念で不公平な事に、脳の機能障害によりその方向性が間違えているばかりか本人がそれに気づけない事実、それ故子供への暴力や精神的過度な圧力・洗脳が起きてしまっている事。でもそれは彼の脳がそうしているものであり、彼が危害を加えようとしてやっている事ではない事を私は理解している事、しかしそうだからと言って子供達を危険にさらすわけにはいかないので、私はとにかく安全な状態を確保したいのだという事。そのうえで、子供達と父親とのつながりを守っていきたい事、を淡々と伝えました。

 

 

そうしてファミリーレポートのインタビューが終わりました。

 

 

DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑯ に続く

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

読んで下さりありがとうございます。今渦中にいらっしゃる方、過去に似たような経験をされた方、これからそうしようと情報を集めていらっしゃる方、はたまた知人の方がそんな経験をされてる方、色々な方がいらっしゃると思います。ご自身の事は全て認め受け入れ愛してあげて下さいね。最善を尽くして毎日を暮らしていたらいつか必ずトンネルを抜ける日が来るはずです。それが明日や来週ではないかもしれませんが、いつか、必ず。

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