オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

うちにも起きた、実子連れ去り ⑤

こんにちは、オリーブです。今日もブログを覗きに来て下さりありがとうございます。

引っ越して3日目の夜、昨夜はようやく良く眠れました。引っ越し前の2晩は心配で夜中に目が覚めてしまい、引っ越し日と翌日はストレスをすぐに溜めがちな上の子が環境が変わったせいだと思いますが寝付けないやら夜中に何度も起きるやらで私も良く眠れずでした。

 

今日も家のセットアップ頑張ります。

 

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

 

今日初めてご来訪頂いた方、初めまして、そしてありがとうございます。

どうぞこちらからお読み下さい(長いですが)     ↓ ↓ ↓

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

さて、続きです。

 

 

子供達が私の元に戻るのを拒否している、と元夫からテキストが来てそのまま連れ去られた事を事務弁護士に連絡すると、元夫の代理人に子供達を私に戻すように依頼のレターを書き、戻ってこない時は、リカバリーオーダーを裁判所に申請しましょう、とすぐ返事がきました。そしてリーガルエイドにファンドを要請し、私が裁判所に提出する書類のサインをする為のアポイントメントもこの時点で取ってくれました。

 

 

リカバリーオーダーとは、まさに子ども連れ去りが発生した際に警察に動いて貰う為のオーダーです。それが無いと警察は強制的に動けません。

 

 

翌日からその週いっぱい子供達は学校をお休みしました。仮のDVオーダーには、元夫は火曜日の午後のみ子供達を学校に迎えに行く事が記載されていますので、それ以外の曜日に元夫が迎えに行っても学校側は元夫に子供達を渡してはならないので、子供達が休むだろう事は予測出来ていました。学校からは毎日連絡を頂き欠席を知らせて貰えました。

 

 

よって、申請していたファンドが直ぐにおり、取っていたアポイントメントに行き書類にサインをしてリカバリーオーダーの申請をしました。すると通常リカバリーオーダーの公判は直ぐに組まれる事が多いものであるのに、私のは緊急性が低いと判断されて2

か月後の日程が来ました。

 

 

恐らく、物理的に元夫が泣き叫ぶ子どもを連れ去った、という事案ではなく、そして子供達の身の安全(といっても、〇される事はない、と言う事です)には問題ないという判断からだと思います。つまりは世の中には子どもの身の安全を守る為に一刻を争う連れ去り事案があるという事です。

 

 

そうは言っても私の場合は、子供達が一日でも長く元夫と共に過ごす事はつまり子供達と私との精神的なつながりをその日数分無くしていくという事なのです。

 

 

そしてそんな事が起きている間に、元夫の代理人からは翌週の水曜日の午後、私が子供達を学校に迎えにいくように、と言うレターが届きました。子供達を戻す気があるという事を見せてきたのです。

 

 

うちにも起きた、子ども連れ去り ⑥ に続く

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

今もしも連れ去り被害に遭いお子様に会えない日々を過ごしていらっしゃる方、お気持ちお察しします。どうかご自身を労わる事を第一優先になさってください。

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