こんにちは、オリーブです。今日もブログを覗きに来て下さりありがとうございます。
昨日午前中は子供達の従兄妹とその母（つまり元夫の妹・甥・姪）と公園で遊び、午後は雷雨だったので家で子供達とボードゲームをしたりWiiをしたりして遊びました。
元夫はその特性の難しさ故でしょうか、十代の頃に親が元夫の行動が理由で警察を呼んだ事をきっかけに家を出ており、家族と良い関係を持てていませんでした。婚姻時代は実家に遊びに行けば毎回父親と怒鳴り合いの喧嘩をして帰って来るという有様。
元夫には弟も居ますが彼もアスペルガーの診断済で、検査はしていないけれども父親も確実にアスペルガーであろうと母親は言います。
元夫は、私が家を出てから家族が私の味方についていると判断し憎悪を抱き、3年半経った今も子供達と実家訪問する事も、電話をする事もないので、家族親戚はイベントや集まりなどの連絡は私に来ます。
元夫にはごくわずかですが長年親しくしている友人知人がいますが、神父さんであったり人生達観したご年配の方であったりと、大きく見守って下さるような精神を持った方ばかりです。
元夫の事はこの辺にして置き、このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。
今日初めてご来訪頂いた方、初めまして、そしてありがとうございます。
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さて、前回お話しした子供達が戻ってこなかった日からの数日間、事務弁護士と何通ものメールのやりとりをしました。
申請していたリカバリーオーダー。それが緊急性を認められなかった為2か月後の公判という事に対し、緊急性をもう一度考察して欲しいという申請を出すかどうか。一度緊急性はないと出ているのでそれが覆る可能性は高くはないと聞き、ではその考察の申請を出さなかったら私が緊急性をそこまで感じてはいないと見られる事は無いのか。
2か月後の公判ではその日にオーダーが出るのか、出たらどういった流れで警察は動くのか、もし警察が家に入って子供達が泣き叫んで抵抗したらどうするのか。
そして、万が一にもリカバリーオーダーが出ない、という可能性はあるか。
私は、リカバリーオーダーは必ず出る、と信じていました。だってこの状態で出ないのはおかしいじゃないですか。普通に考えて。常識的に考えて。道徳的に考えても。
ですが、事務弁護士は私にこのように説明をしました。
あまりにも洗脳が激しい場合、裁判所がリカバリーオーダーを出さない事はある、と。
あまりにも洗脳がひどく、被害者側の親を悪だと思い込まされている子供を、その親の元に戻す事は子供にとってはむしろ害となる、と判断され、リカバリーオーダーが出なかったという他州の裁判所の例を説明されました。
そうなったとしたらThe endです。
それってつまり洗脳したもん勝ちじゃん、それを裁判所が正式に許す（という表現は違いますが）ってどういう事？？子供にとってあるべき親の姿は、人間としてエゴに惑わされず真っ当に正しい事をする事じゃないの？人間だから100％そうはいかなくとも、せめて子供の前ではベストを尽くせるように努力する事じゃないの？
私は子供達に元夫の悪口も言わず、私側の意見も言わず、子供達が自分の事で喜怒哀楽を感じ、自分に心を向けられる環境で暮らせるようにと心を砕いて来ました。
でも、これでもしオーダーが出なかったら、おそらく子供達が大人になって真実が見えるようになるまで私は子供達と会う事はないのでしょう。
うちにも起きた、子ども連れ去り ⑧ に続く
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