オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

接近禁止令有効期限最終日

こんにちは、オリーブです。

今日もブログを覗きに来て下さりありがとうございます。

 

今日は1025日。

 

2年前に、約2年かけてとったプロテクションオーダー(接近禁止命令)が本日を以ってその効力を失います。

 

私は4年前の今頃、元夫の精神的・身体的暴力から子供達を守る為に子供達を連れて家を出ました。

 

 

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

 

そしてプロテクションオーダーを申請しました。私は勿論、子供達の名前も記載されています。

 

そして元夫がそこに記載されている文言に反する行為をした場合、私が証拠を持って警察に訴えたり裁判所に訴え認められれば元夫に刑罰を与える効力を持ちます。

 

私の100m以内に近づいてはいけないという取り決めがありましたが、子供達を迎えに行った時に私の車まで来て開いている窓枠に手をかけ脅してきた事もありました(近づいて来た時に録画をスタートしていたのでそれを警察に持っていきました)。

 

お互いのやりとりは書面のみ、及び子供の事についてのみ、という取り決めでしたが、度々私の事や私の子育てについて痛烈に批判をする長いメールも送られてきました。

 

そんな事も含め、仮のオーダー期間も含めて約4年間、初めは度々違反をした元夫でした。

 

警察からも認められ、相手に厳重注意をしてもらったり、私の事務弁護士を通して、相手の代理人にオーダーの説明を今一度して頂くようにレターを送りもしました。

 

そうやってしらみつぶしに注意をし続け、今では逆に子供の事における予定や確認事項などで私が連絡をしても返事が来ないという事が普通となりました。

 

または返事が来るときは私が何かに提案をした時で、それには同意しない、という返事です。

 

子供達が元夫に直接交渉すると結局やってくれるのですが、自ら私にその連絡は来ません。

 

子供達から「ダディやってくれるから、ママはこうして」と言われます。

 

初めはそれに対して元夫に私に直接連絡をするようにとメールしたりしましたが、それももうやめました。

 

離婚をした両親向けのビジネス子育て、なるコースを受けた際に、報連相は決して子供を通してしない事という項目がありました。

 

でもその理想のビジネス子育てはうちには適応しない事だと腹を据えました。

 

その代わりに、父親からの報連相を子供が私に伝える時にはどんな角度からも子供達の精神的な負担とならないようにとそっちに気を配る事に力を注ぐことにしました。

 

この4年で私は強くなりました。

 

そして子供達も成長しました。

 

つい2年ほど前は元夫に洗脳されて4か月私のもとに帰ってこなかった事もあった子供達ですが、今は元夫の家では今でも逆らえないながらもストレスを溜めながらも頑張って生活しています。

 

 

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

 

人間は生まれる前に自分の人生のプランを決めてくるとも言われています。

 

それは何のためかというと、精神を浄化する為だそうです。

 

子供達も、私と元夫を親に選んで、こういう人生を選んできた事に何か理由があるのでしょう。

 

明日からいきなり元夫が馬鹿な真似をし始める事はないと願いますが、気を引き締めて行きたいと思います。

 

皆さまの今日が心休まる一日となりますように。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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