オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

うちにも起きた、実子連れ去り ➁

こんにちは、オリーブです。今日もブログを覗きに来て下さりありがとうございます。

 

 

昨日はお友達数家族と一緒にイベントに行って来ました。ホリデーになってから毎日引っ越しの準備をしていたので初めてホリデーらしい事をしてとっても楽しい一日でした。ブログで前回からあの時期の事を書き始めたので、昨日子供達が楽しそうにお友達と過ごしている姿を見て感慨深い一日でした。

 

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

 

今日初めてご来訪頂いた方、初めまして、そしてありがとうございます。

どうぞこちらからお読み下さい(長いですが)     ↓ ↓ ↓

 

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

 

 

さて、続きです。

 

 

その後すぐにまた元夫の代理人が私の事務弁護士にメールをして来ました。

 

 

元夫が子供達を学校に連れて行き車を出た隙に子供達は内側から鍵をかけて車に籠ってしまった。そして帰りは父親が迎えに来る事が約束されない限り車から出ない、と言っている。校長が今説得に当たっていて警察も呼ばれたと言う事でした。

 

 

何と言うお粗末な事でしょう。元夫はおそらくこの時しめしめと思っていたのではないでしょうか。元夫は洗脳誘導コントローリングの自覚が全く無いので、これ程までに子供達は母親の元に戻りたくないと子供達自身が思い、それを子供達自身がこうやって主張している姿を校長や警察に知らしめる事が出来た、と。

 

 

周りからは、まだ小学生である子供達がここまでの行動にでてしまうのに何が起きているかが透けて見え、それから元夫が小学生である子供達に対して制御不能だという事を見せつけているだけなのに。

 

 

とは言え私自身は、事務弁護士からの報告を待つ以外、何もできませんでした。

 

 

しばらくして校長先生から電話が来て、子供達は車から出た後校長室で校長先生と話をし、それぞれのクラスに行ったという事でした。校長先生は、子供達が大人の事情をかなり詳細に話す事、つまりそれらを知らされている事を懸念されていて、第三者が精神的なサポートとして介入すべきだとおっしゃいました。

 

 

実は面会時の第三者が外れてからの子供達の言動の変化、そして上の子の私への手紙の事もあり、子供達をカウンセリングに通わせたい旨を何人かカウンセラーの候補と共に元夫側に投げていたのですが、何度催促しても元夫から返事を貰えていなかったのです。そんな状態が何か月も続いていたのでした。

 

 

その日の午後かなり緊張して学校に迎えに行き、私は子供達に朝の事には一切触れず、そして子供達も何も話しては来ませんでした。

 

 

その代わりに、水曜日(その日は月曜で、翌日火曜日の放課後は父親と過ごす日でしたので)の放課後に友達と遊んで良いか、とか、今週末に(私との週末でした)お友達と一緒にどこかに遊びに連れて行ってだとかいう事を口々に行って来て、そうしようね、と話をしました。

 

 

その言葉を聞いて、やはり子供達は元夫からの圧力で今朝のような行動に出ざるを得なかったのだと安心しました。

 

 

ですが、そのホッと一安心は一晩で打ち砕かれる事となります。

 

 

うちにも起きた、子ども連れ去り ➂に続く

 

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最後まで読んで下さりありがとうございます。

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