オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

家を出、DVシェルターで生活 ⑥

オリーブです。こんにちは、素敵な日曜の朝をお過ごしでしょうか。

今日もブログを見に来て下さり、ありがとうございます。

 

私はこの週末は子供達がいないのでおひとり様を満喫しています。昨夜は夜星座のアプリで夜空を見ていたらいつも気になっていた星が自分の星座を創る一つだった事を知り、正直初めて自分の星座を夜空で見たので感動しました。

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

初めまして、の方、どうぞこちらからお読み下さい ↓ ↓ ↓

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

さて、家の荷物も取り、初裁判も終わり、次にやらねばならないのが自分の名前を賃貸の契約書から抜く事です。

 

家に荷物を取りにいくのに鍵を保持しておくにあたりそれまでは名前を抜く作業はしていませんでした。もし賃料が遅れたり、元夫が夜逃げをしたりその他何かしら起こったら私も連帯責任を取らなくてはなりませんので、荷物を回収出来た今、不動産屋に連絡をして名前を抜いて貰うようにお願いしました。

 

不動産屋は元夫にメールで私の名前を抜くための書類を送りサインを求めましたが、元夫はそれに反応しませんでした。

 

ですので、今度は行政裁判所に私の名前を抜く申し立てをしました。それを知った元夫は、家賃はきちんと自分が払うから、私の名前を残しておいて欲しいと言ってきました。その時、インターネットや電気代等の契約は私の名前でしておりましたので、それを全部変えねばならない事が面倒だったのだと思われます。

 

それもNoと突っぱね、裁判の日を待ちました。ちなみに、電気代やインターネット等は各それぞれの会社の連絡先や契約内容について細かく説明をしたメールを元夫には送っていました。

 

結局、裁判の日の前日に元夫は不動産屋からの書類にサインをしたので、申し立ては取り下げる事となり、無事に私の名前が賃貸契約書から取り除かれ、各ライフラインも私の名前の契約はキャンセルとなりました。

 

どんな行動を起こそうとしても必ず抵抗してくる元夫。何をするにも弁護士や警察、裁判所を通して、それでも最後の最後まで話し合いはまとまらないという事が続きました。結婚時代そのままでしたが、結婚時代は法をもって元夫に対峙してくれる人はおりませんでしたので、それと比べたらだいぶ楽でした。

 

家を出、DVシェルターで生活 ⑦ に続く

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

今、まさに渦中にいらっしゃる方々、今起きている事について正しく判断して下さい、まわりの信頼できる方の意見にも耳を傾け、ご自身がコントロール出来るものか出来ないものなのかの仕分け、そしてコントロール出来る部分のみにご自身の気持ちと労力をお使い下さい。コントロール出来ないものにしがみついたり希望的観測はお持ちになりまぬように。他人は変わりません、変えられるのはご自身のみです。

 

 

 

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