オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

  DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑥

こんにちは、オリーブです。

 

 

子供達から聞いたのですが、元夫が車をぶつけてしまいその結果新しい車を買わなくてはならないそうなので相当だったものと思われます。が、本人も犬も無事、どなたかを怪我させた等もないとの事(子供達は乗っていませんでした)なのでユニバースから元夫への注意喚起なのでしょう。重々気を付けて頂きたいものですし、それを聞いた私も運転は充分に気を付けようと思った次第です。

 

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

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さて、家裁の第一回公判の続きです。

 

 

以下、実際の会話を日本語訳にて。

判事   「Mrsオリーブ、今父親の代理人が言った事が理解出来ましたか?」

オリーブ 「と、思います」

判事   「子供が父親と会っていないと言っています、これは事実ですか?」

オリーブ 「いえ、子供達は毎週〇曜日の放課後×時から×時まで、それから毎週末に父親と会っていますので、事実ではありません」

判事   「毎週〇曜日と毎週末に会っているのですね」

オリーブ 「はいそうです」

判事   「ありがとうございます、父親の代理人、聞こえますか?」

代理人  「はい」

判事   「母親は、子供達は父親に定期的に会っていると言っています。どういう事か説明をして下さい」

代理人  「えー、あの…10分時間を頂けますか?母親の言う事が事実だとすれば、私のクライアントは私に嘘をついている事になる」

判事   「それは必要ありません、私が直接聞きますから。Mr.元夫、聞こえますか」

元夫   「はい」

判事   「母親は子供達はあなたに定期的に会っていると証言しました。それは事実ですか?」

元夫   「でも第三者を交えてだ」

判事   「質問に答えて下さい。子供達はあなたに会っているのですか、いないのですか?」

元夫   「YesNoかのみで答えなくてはいけないのなら…Yesだ!」

判事   「ありがとうございます。では、子供の親権とリビングアレンジメント(子供がどのように両親と住み、過ごしていくか。以下リビングアレンジメントとします)について次回日程は日です。Mrsオリーブは日までに子供の親権についてのあなた側の意見資料を提出して下さい。Mrsオリーブ、やり方はわかりますか?」

オリーブ 「今リーガルエイドにファンドの申請をしています。その結果は来週頭になりますが、無事に下りればDV案件の方を担当してくれている事務弁護士が手伝って下さる事になっています。もしおりなければ無料弁護士に相談します」

判事   「よろしい。では双方退廷して下さい。」

 

 

 

 

 

こうして無事に第一回を終えました。

電話を切ったあと私がガッツボーズをしながらしばらく小躍りし続けたのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑦ に続く

 

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