オリブロ

オーストラリア在住、2人の子供のシングルママ。

DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑧

こんにちは、オリーブです。

今日のオーストラリア、とてもさわやかな土曜の朝です。今日はお昼過ぎからl子供達の予定が入っているので午前中はゆーーっくり過ごす予定です。

 

 

このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。

 

初めまして、の方、どうぞこちらからお読み下さい ↓ ↓ ↓

 

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

 

 

前回書いたDV公判の事前のやりとりで、実は元夫の代理人が元夫が受けた精神鑑定の結果(そこには子供を養育するのに問題無しと書かれていました)といくつか受けたペアレンティングクラスの終了証明書と共に送って来て、第三者を外すようにと言ってきました。

 

 

私の事務弁護士は、元夫側からのこのリクエストに対し、

 

1 .それでも第三者を外さない事を主張する為に裁判所に提出出来る強い理由や証拠が私には無い事

2 且つこれらの証明により判事が第三者を外す判決を出す可能性が極めて高い事

3 またここで私が、確固たる理由を提出出来ないままにこれらの証明等を無視して意見を押し通す態度を示す事は、判事の心象を悪くする可能性が高い事

 

を示唆しました。

 

 

私は、私からは全く話していないのに子供達が裁判の事や両親のEmailのやりとりを私に言って来来る事や、私の判断や言動に対して批判的な意見(しかも当時の子供達の年齢ではない視点からのものや表現しないような言い回しで)が度々ある事を主張しましたが、その程度は判事は重要視しないという事でした。

 

 

子供に対する立派な精神的虐待ですけどね!

 

 

私は絶っっっ対に嫌でしたが、ここまでの経験で、裁判とは正しければ勝つものでもないという事を理解し始めていましたし、単独親権を望むにあたり最終的に人間としての成熟度を判事に認めて貰うのが最重要項目でしたので泣く泣く第三者を外す事に同意しました。

 

 

その旨書類にして判事に提出してありましたので、この公判以降は第三者は外れる事となりました。

 

 

結果的にはこの第三者がこの時点で外れる事は、私に多大な試練を与えた後に結果的に私が単独親権を取る為の大きな理由となりましたので、今振り返ると全ての事は意味がある、という文言は真実なのだなと思わずにはいられません。

 

 

 

DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道 ⑨ に続く

 

aspergerlife.hatenablog.com

 

 

そう、全てに意味がある、全てが起こるべくして起きているんですよね。当時は起こる出来事に心が奪われ乱されまくって生きていたのでそんな事を考える余裕はゼロでした。

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