こんにちは、オリーブです。
今日もブログを覗きに来て下さりありがとうございます。
日本ではそろそろ金木犀が咲く頃かな。私はブログでオリーブを名乗っていますがこれ実は金木犀からきています。大好きです。なんでしょう、金木犀が香ると人肌恋しくなります。特に少し肌寒い夜道で金木犀が香ったらもう「はぁぁぁぁぁ~」と、心持ち切ないようなでも寂しくはない気持ちを存分に味わいます。ちなみにオーストラリアでは金木犀に出会った事はありません(泣)。
我が家では昨夜下の子がこちらの祖父母と叔母、従兄弟たちと泊まりで出かけたので上の子と二人きりでした。ティーン真っ盛りの上の子は下の子に邪魔されない静かな時間を充分満喫したようです。
このブログでは長年元夫からの精神的DVに気づかず私が悪いと耐えた末、子供達への加速する執拗な精神的圧力と物理的暴力から子供達を守る為にDVシェルターに逃げ込んだ実録を記載しています。
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さて、お話の続きです。
ファミリーレポートが裁判所に提出されて翌月、第二回公判がありました。
また電話にての出廷でしたが、今回は自宅からでした。事務弁護士が電話で出廷してくれるので私は聴いているのみでした。例の如く、スマホを椅子の上にスピーカーにして置き、その前に正座をして聴いていました。
私は、出すものは全て出し切っていたし、ファミリーレポートでもここまでの事がはっきりと書かれていたので次回はファイナル(最終決断)になるのではと思っていましたが、判事は、リーガルエイドに調停を依頼しました。
調停とは、然るべき人間を通してお互いの意見交換をし、お互いが妥協点を見つけて裁判になる前に事を解決する事です。
私と元夫は、一度調停をしていました。それはお互いが一歩も譲らない事で失敗に終わりその書類も提出済みでした。
前回は民間のサービスで、私と元夫の間に一人調停員がいるのみの話し合いだったのですが、リーガルエイドだと、それぞれに弁護士が一人付き、更に真ん中に調停員が入るというシステムになります。
今考えると、判事の狙いは、リーガルエイドで調停をさせる事で元夫にも弁護士がつくことから、このファミリーレポートの結果では裁判をしても元夫の意見は先ず以て受け入れられる可能性が限りなく低いから調停で解決するように説得させる事だったのだろうとわかります。
そして、この公判から間もなくして、私が最も恐れていた事態が発生しました。
この事については「DVで家を出、単独親権を勝ち取るまでの道」の一部ではありますが、一つの独立したカテゴリとして次回からお話していこうと思います。
本日も読んで下さりありがとうございます。
今日の貴方様の一日が、平和で心安らぐ一日でありますように。